人との出会いにおいて第一印象は非常に大切。
ゲイ同士の出会いで相手に好まれる服装について

  • 2019.07.07
  • 2022.02.07

ファッション

リザライでは会員様同士がマッチングした場合、実際にお見合いをしていただくシステムを採っていますが、「初対面の方とお会いするとき、どのような格好で行けば良いのでしょうか?」というご質問をいただくこともあります。

というのも、お見合いのお時間は10分程度。
その時間内に、今後もお会いするのかどうかを判断しなくてはならず、第一印象はとても重要になってくるからです。

むしろ、第一印象がすべてといっても過言ではありません
そこで今回は「お相手に好まれる服装とは?」というテーマでお話ししたいと思います。

何と言っても清潔感が最も重要

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)心理学名誉教授のアルバート・メラビアン氏によると、人間の初対面の相手に対する第一印象はわずか3秒で決まるとのこと。

その判断基準は、視覚(見た目)が55%、聴覚(声)が38%、言葉(話す内容)が7%なのだとか。
一言も言葉を交わさずにほぼ相手の印象が決まってしまうのです。

もちろん顔などの容姿も大切ですが、服装もこの第一印象に大きく関わってくることは言うまでもありません。

では、実際にどのような服装を心がけるべきでしょうか。
最も重要なのは清潔感であると筆者は考えています。

人によって好みの服装というのは異なります。
なので服装で相手からの印象を良くすることもできますが、その逆ということも起こり得ます。

となると、相手の好みの服装かどうか、ということよりも相手に不快感を与えない、ということにフォーカスした方が良いのではないでしょうか。

あなたはどんな服装の相手から不快感を覚えますか?

まず気になるのが清潔感だと思います。

どんなにカッコイイ服や流行りのブランドを着ていても、よれよれだったり薄汚れていたりすると、みすぼらしく見えてしまいます。
ということで、まずは清潔感というキーワードを覚えておいてください。

タイトな服や肌の過度な露出は避ける

清潔感のほかに気をつけた方が良いのは、どんな点でしょうか。
お見合いというと、相手に自分のことを気に入ってもらうために、気合を入れ過ぎてしまう傾向があり、自分のセールスポイントを強調する服を身にまとう方もいらっしゃいます。

例えば、季節が夏であれば、マッチョな方はタンクトップなどで筋肉を見せてアピールできると思いがちです。
もちろん、相手から「すごい筋肉ですね」「マッチョでかっこいいですね」と褒められて、最高の第一印象を得られることもあるかもしれません。

しかし、お見合いということを考えるとどうでしょうか。
お見合いというのは、今後長く付き合う可能性のある相手を探す場所。

一夜を共にするだけの相手を求めるなら、筋肉アピールは効果的でしょうが、お見合いでタンクトップの方と出会った場合、筆者はこう考えます。

「カラダがPRポイントだと自覚しているこの方は、もし自分と付き合ったとしても、それをウリに割と簡単に浮気してしまうのではないだろうか」と。

結婚相手を探す男女のお見合いの場所に、タイトなミニスカートにピンヒールで来る女性は、結局一人で帰ることになるか、その夜を相手と共にするだけで関係性が続くことは無いでしょう。

ゲイ同士のお見合いも同じです。
相手に清潔感だけでなく、人としての信頼感を与えることも大切なのです。

アクセサリーや香水も避ける

お見合いには清潔感と信頼感が大切だと言ってきましたが、そういう意味ではアクセサリーや香水も避けた方が無難です。
とくにゲイ同士のお見合いでは、相手に少しでも女性らしさを感じさせてしまうと、うまくいかないことが多いです。

ということは、リングやピアス、ネックレスなどのアクセサリーをじゃらじゃらとつけるのは得策ではありませんし、香水も同様です。
どうしても汗などの匂いが気になる方は、デオドラントなどにとどめておくことをお勧めします。

マスクやサングラス、キャップは外す

ファッションの一環でキャップを被ったり、サングラスをかけたりする方も多いですが、これもあまりお相手に良い印象を与えるとは思えません。
アウトドアでのお見合いならこうしたアイテムもアリかもしれませんが、リザライのお見合いは屋内です。

お見合いの場所に到着したらキャップもサングラスも外しましょう。
また季節が冬であったり、風邪を引いたりしてマスクをしていたとしても、お見合いの間だけ、もしくは最初のご挨拶のときだけは外して方が良いと思います。

お顔が隠れてしまうのはもちろん、お話ししているときの表情が相手から見えなくなってしまうので、会話が弾まなくなってしまう可能性があるからです。

フォーマル過ぎるではなく、カジュアルな服装で

清潔感を心がけてタイトな服を避け、アクセサリーや香水、サングラスやマスクも外すことをお伝えしましたが、信頼感を求めてフォーマル過ぎる格好をしてしまうのもプラスとはならないことが多いので注意しましょう。

お見合いの場所に来る人は、「自分は相手に気に入ってもらえるだろうか?」「どんな人との出会いが待っているのだろうか?」といった思いを抱え、ほとんどの方が緊張しています。

もし筆者がお見合いに行くなら、さらに相手に緊張感やちょっとした威圧感を与えてしまうようなフォーマルスーツを着るようなことは避けます。

まるで就職や転職の面接みたいな雰囲気になってしまうかもしれませんし、相手に「この人はめちゃくちゃ硬い人なのかもしれない」と思わせてしまうかもしれないからです。

逆に相手が高級スーツでバッチリ決めてきたなら、「この人は私生活もハイレベルな人を求めているのだろうから、自分とは釣り合わないな」と判断してしまいます。

意図的にそういう服装をするのでしたら問題ありませんが、「何を着ていけば良いのか分からない」という理由でスーツを着るのは避けた方が良いかもしれません。
もちろんお見合いが休日ではなく、平日の夜のお仕事帰りなどでしたら、スーツでも全く問題ありません。

新たに洋服を購入する必要はありません

あれはダメ、これもダメと避けるべきポイントばかりで、「じゃあ結局どんな服装で行けば良いの?」と思っていらっしゃる方も多いとおもいます。
それではどんな服装でお見合いに行くべきなのか?

それは、上記の避けるべき服装を踏まえた上で、休日に仲の良い友達と会うときの洋服を着る、これがベストだと思います。
休日に友達と会うときは、リラックスして本来の自分でいられるのではないでしょうか。

そういう場合「この服を着たら友人から好かれるだろうか?」とか「すごくお洒落して自分を良く見せよう」などとは思いませんよね。
お見合いのときの服装もそういう感覚で良いのだと思います。

背伸びして自分を良く見せようとしたり、本来の自分とは異なる誰かになろうとしたりすると、ちょっとした短い時間なら成功するかもしれませんが、長い目で見るとそれはとても疲れることです。

いつもの自分でいること、お見合いでは緊張してそれが一番難しいことかもしれませんが、少なくとも服装は素の自分をさらけ出すようにできたらベストではないでしょうか。

あまり服に興味のない方ならポロシャツにジーパン、スニーカーで全く問題ありませんし、洋服が大好きな方であればお気に入りのブランドを組み合わせるのも良いでしょう。

ただし、わざわざお店に行って新たに服を買う必要はありません。
いつもの自分を見せるということを意識してください。

それがあなたらしさですし、相手が知りたがっているのは「いつものあなた」なのです。

もしそれでお見合いが上手くいかなかったとしても、それはご縁がなかっただけのこと。
「いつものあなた」を好きになる方は必ずいらっしゃいます。

緊張し過ぎず、お見合いを楽しみながら素敵な出会いにつなげましょう!

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この記事を書いた人

いなば

いなば
神奈川県生まれ。小学生の頃から何となくゲイだと気付き、中学高校と男子校で過ごすなかでセクシュアリティーを確信。大学在学中に母親へカミングアウト済み。
20歳で初めて自分以外のゲイと出会う。
相方の海外駐在に伴い、退職して赴任先へ付いていったことも。
生意気で向こう見ずなクソガキ時代から年齢を重ね、徐々に穏やかで楽天的な性格に。元新聞記者で現在はライター・カメラマン・インタビュアーとして活動する東京在住の40代ゲイ。

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