収入・学歴・キャリアなどなど…
悩める恋愛するゲイカップルの格差を埋める方法

  • 2022.07.25

恋愛・結婚

男性二人の恋愛だからこそ気になってしまう相手の経済状況や学歴などのDistance。いくら愛し合っていても埋められないものかもしれません。

今回はネガティブ迷路へ迷い込んでしまいそうな格差カップルの行方とそれを埋める為にできることについて解説していきます。

格差ゲイカップルは以外と多い?

社会生活を営んでいても人との比較に頭を抱えることはよくあります。
時にゲイカップルの間でも互いの経済事情や学歴などの格差に気を奪われてしまうことがあります。

ここではゲイカップルが陥りがちな収入・学歴格差についてをお話ししていきたいと思います。

二人の間にある壁をなるべく低いものにするにはどんな工夫をすればいいのか。
是非皆さんも参考にしてみてくださいね。

同性カップルの収入格差を解消する方法はあるのか

彼氏と自分を比較し、その格差に悩んでしまうゲイカップルは少なくありません。
歪んだ社会構造、一向に明るい光が見えない不況の波の中で、同じ男性同士で格差が出てしまうのはもはや当然のことかもしれません。

ここではまず二人のお財布事情、つまりはカップルの収入格差にターゲットを絞り、その格差を乗り越える術を考察していきます。

格差カップルの定義について

まずは簡単に格差カップルについて解説していきます。
これはその字のまま、社会的な格差が一定以上開いてているカップルのことを指します。

格差は収入や学歴のみならず、年齢やルックス、出身地や家柄など様々な物差しで図ることができます。特に日本男性の場合は社会的立場や地位を気にすることが多く男性同士のカップルは互いの収入や役職を比較してしまう傾向があるのです。

男女平等、男と男も平等が望まれる社会。
しかし実際にお付き合いをしてみると、愛情が社会的立場や収入との格差に負けてしまい、そこから少しずつ互いの関係にヒビが入るってことも多々あるようです。

収入格差を感じない意識チェンジの方法とは?

二人の間に立ち塞がるもの、それは男性としてのプライドです。
前項でもお話しした通り男性の場合は仕事、キャリアを追う傾向が高く、なおかつ古臭い「男は稼いでナンボ」という理念が心をネガティブに支配しているようです。

どんなゲイカップルでも収入に社会的な役職や立場が全く同じというケースはほぼありません。だからこそ比較して悩んでいてもしょうがないということを頭で理解していくことが大切です。

その上で以下のようなマインドチェンジを行うべきでしょう。

  1. 収入に開きがある場合、二人のお財布事情を考慮した出費に調整して不平等を無くす
  2. 収入、キャリア以外の面で自尊心を高める
  3. 一方は経済力や収入を鼻にかけない、一方は劣等感を持つことを止める

文字で伝えるほど簡単なことではありませんし、いつでも男としての自負のようなものが自分の考えをネガティブに邪魔をすることでしょう。 その解決策として大切になるのはパートナーと割り切って話し合う場を設けることです。

経済力や社会的地位に固執すると、恋愛面だけでなく自分の仕事や恋愛以外のプライベートでも躓くことが多くなります。

まずは経済力以外で自分の価値が見出せる場を考えると共に、「男だから~」という固定概念を脱ぎ去ることに意識転換するべきです。

ゲイは学歴が高い?

パートナーと比較してしまうのは経済状況やキャリアだけではありません。
ゲイ男性においても年齢やルックスの差異に戸惑う方がいますが、それ以上に多いのが学にまつわるコンプレックスつまりは学歴格差です。

ここでは学歴格差が生まれてしまう理由に触れていきながら、前項と同様にどのようにして乗り越えていくのかを解説していきます。

なぜゲイカップルが学歴の格差に悩むのか

学歴と一言でいっても高卒、専門卒、大卒、院卒など様々ですし、学びの場も随分広がってきたので、一概に学歴だけがモノを言う社会ではなくなってきました。

しかしながら、高卒と大卒、専門卒と大卒、また大卒同士でもそのランクや学部の違いによって引け目を感じてしまう男性は多いようです。

学歴の差というものは就職先の選択肢や収入にも繋がる為、より自身の学歴にコンプレックスを抱きがちなのでしょう。また学び度合いの相違によって二人の会話がチグハグになってしまったり、価値観の相違を生んだりということもあります。

このように普通に話しをしているつもりでも高学歴を鼻にかけていると思われたり、相手は何とも思っていないのに自分を卑下してしまったりと、学歴の差が勘違いに火をつける恐れも十分考えられるのです。

学歴差を埋めるためにできる工夫

一般的な傾向からすると同程度の学歴だったり、出身学部や専攻が同一または近かったりすると話も合いやすいですし、会話の不一致が生まれにくい点は否めません。
しかし実際は異なるフィールドで学んだ二人が出会い、愛を育むケースがほとんどです。

学歴を気にせず二人の関係をより円滑にする為に何を意識するべきか。
その回答として言えるのが、学歴では補えない部分で自分を魅せるということ。

そしてもしあなたが高学歴の立場にある場合はそれを鼻にかけずに、学だけでは評価できない部分でパートナーと接することが大切になります。

特に男性は自身のキャリアや仕事に重きを置きがちで、双方の学歴を気にする人も少なくありません。しかし長続きするカップルは、学歴や収入だけでは図れない価値観を共有できることが互いを繋ぎとめる為の最低条件になります。

あまりに異なる常識や価値観の相違を生む学歴の違いは、互いが歩み寄っても埋められないこともあるでしょう。しかしほとんどのケースでは、相手になくて自分にはある魅力を尊重することで、互いを向上し合いながら長いスパンの交際ができるようになるものです。

まとめ

男性同士の付き合いだからこそ気にしてしまう互いの収入格差に学歴のギャップ。悶々とする二人の関係の原因が格差にあることはよくあるパターンです。

結婚をしたら専業主婦で家族を支える。
ゲイカップルにはそんな男女カップルのような選択肢が少なく、両者が多忙に働きキャリアを追い求めるという社会環境が二人の間に亀裂を生むのかもしれません。

しかし自己肯定感を高め、自分にしか出せない魅力や特技を磨くなどプライドに胡坐をかかないマインドチェンジが、二人の価値観の共有を高め格差を埋めることに貢献します。

男性だからという古き概念に支配された脳も一度リセットして意識を変えること、そして常にパートナーとの対話を重視して比較格差から抜け出していきましょう。

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この記事を書いた人

橋本ウサ太郎

橋本ウサ太郎
新宿二丁目の元バーマネジャー、海外放浪の末、年下スペイン人男性と同性婚。
スペインの田舎町で悶々とした日々を送りながら平和に暮らすゲイ。
アメリカでの代理母出産により二人パパになる予定の三十路ライター。
好きな言葉は、「ペンは剣よりも強し」。

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