ゲイの婚活における年齢の高さはデメリット?
カップリングの可能性や率を高める方法について

  • 2021.10.20

恋愛・結婚

将来を見据えた真剣なお付き合いがしたいと思えば思うほど、出会いの場で自分をアピールしたくなるものです。

でも年齢を重ねると、婚活中の女性のようにカップリング率が下がるものなのでしょうか。
男性同士の恋愛と男女の恋愛、似て非なる形ではありますが、今回は年齢層高めのゲイ男性の出会いの可能性、確率についてを考察していきたいと思います。

年齢高めのゲイ男性は出会う場と身の振り方がキーポイント

年齢が高くなると、昇給はすれど、なかなか上手くいかないのがその恋愛事情。
男女カップルと異なり出会う場が限られるゲイ業界において、どうすればパートナーを見つけることができるのか。

なかなか難しい課題ですが、年齢が出会いに影響があると聞かれれば、その答えはYES。
しかしそれ以前に多くのゲイ男性が陥りがちなのが、出会う場所、そしてその身の振り方です。

今回は年齢がネックになりがちな、ミドルエイジのゲイ男性のカップリング事情をピックアップしていきたいと思います。

カップリングが成功しにくい出会いの場とは

「素敵な偶然が二人を結び付けてくれました」
そんなナチュラルな出会いの場が少ないのがゲイ男性の悩ましき事情。

昨今は社会の理解が少しずつ追い付いてきたこともあり、ゲイ男性もパートナー探しに積極的になっています。
しかしながら40代以降のいわゆるミドル世代と呼ばれる年代に突入すると、一気にその出会いのチャンスは少なくなります。

ここではそんな落ち着いた年齢層のゲイの恋愛事情について考えてみたいと思います。

リアルでの出会いは難しい

まず冷静にゲイの出会いの場を考えてみると、オンライン、恋人紹介サイトのような業者を通じての出会い以外は、ゲイバーやクラブ、発展場のようなリアルプレイスが挙げられます。

男性ゲイの場合そのタイプが、クマ系、フケ専、外専、イモ専にガチムチなど、非常に細分化されていますが、ミドル層の男性はいわゆる、リーマン専、フケ専、イモ、クマ系好きのカテゴリーに当てはまることが多く、若さやルックスにおいて若干ハンデが出てきます。

特に写真加工なしのリアルの場ではルックス、スタイル、タイプなどのファーストインプレッションから判断されがちになる為、年齢が高くなるとカップルになるまで駒を進めることが難しくなる場合も少なくありません。

可能性を高める出会いの場は真剣度が違う有料サイト

単刀直入に言うと、現実的な出会いの場は実生活の偶然にゲイ男子が集うゲイバーではなく、有料サービスです。
そしてアプリケーションやLGBTQに特化したマッチングサービスを提供している業者の中でも、いかに取捨選択できるかということが大切になってきます。

季節毎のイベントの為に足早に彼氏を探すのは無料のアプリや掲示板で十分、手っ取り早く彼氏またはランデブーの相手は見つかります。

しかしながら無料ではない有料サイトは、そもそもの冷やかし目的が絶対的に排除されること、そして見かけや年齢だけで付き合いを決めない本気度の高い男性たちが登録しています。

その為なかなか出会いが見つからない年代層やその年齢になって初めて自分の性指向を理解した男性、両者の親にも報告したいという本気度高めの男性など、様々なタイプ、バックグラウンドの男性と出会えるので、結果論としてカップリング率が高くなるのです。

以下に各々のマッチングサイトとアプリケーションの特徴、相違点をまとめてみます。

LGBTQ専門恋人紹介サービス

マッチング率を第一に考えると、年齢によるハンデがなくなるLGBTQに特化した結婚相談所がベストです。
日本では同性結婚が認められていませんが、自治体によってはパートナーシップを設けているところもあり、将来的な目線を鑑みて、ここでは結婚相談所と言及しています。

これらはパートナー選びの基準がルックス、体型、年齢だけによらず、価値観や将来の設計など多角的に相応しいと思われる男性を紹介するのが特徴です。
オンラインで完結しない専門のコンサルタントや相談員が仲介として間に入る為、あまり積極的に話せない方でも安心して男性を紹介してもらえます。

障害者やHIV陽性者、バイセクシャル男性などが入会を断られるということもなく、包括的に多くの男性会員を集め、真剣な出会いをバックアップしてくれるのは嬉しいですね。

アプリや掲示板と異なるのは、これらの徹底したサポートだけでなく、見た目やルックスでは判断できない魅力を求めている会員が多いことです。
ただし有料アプリケーションより少し料金は高くなるのでお財布と相談して選択しましょう。

利用者のタイプにマッチしたアプリケーション

ゲイアプリは掲示板に代わり彼氏探しの定番になっていますが、それでも年齢が高くなるとそれがネックになり、意中の相手から連絡がこないということが多くなります。

しかしそれは年齢がハンデになっているというよりも、アピールするカテゴリーを間違っているのが大きな原因かもしれません。
分かりやすく説明をするとジャニ専や外専が多く集うアプリケーションで自分をアピールしてもそのカップリング率は低くなります。

つまり年齢高めがタイプの男性が集まるカテゴリー、またはそもそも平均年齢高めの男性がエンドユーザーのアプリを利用すればカップリング成功率を高めることができます。

冷静に考えれば当たり前のことですが、実際は検索で一番上に出ているサイト、または定番アプリを使えば間違いないと自己判断し、自分にとって不向きなアプリを一心不乱に利用して地団駄を踏んでいる男性は少なくないのです。

またどうしてもピンとくるアプリがないという場合は、よりターゲットが細分化された英語圏のアプリを利用したりするのもいいかもしれません。
デメリットとしてはサクラであったり、いわゆるロマンス詐欺に引っ掛かる場合もあるので、その点には留意しなければなりません。

カップリング成功率が高い年配男性になるには

年上男性が自分の年齢より下の男性にアピールする際は、ギラギラに自分を誇張し、流行を追った服装に身を包んでアプローチすればOKという訳ではありません。
ここではどうやって自分をアピールすべきか。モテるポイントを考慮に入れ、モテミドル男性のあるべき姿を考えていきたいと思います。

モテる中年になる為に意識すべきこと

年上の男性というものは言うほど敬遠されているものではありません。
某ドラマなどの影響力もあり、実は40~50代以上のおじさま世代の男性は男女問わず、ブルージーな魅力があると再評価されているのです。

ここでモテる中年ゲイ男性の特徴を考察していみます。

安心感がある

どっしりしているけれど威圧感がない、話をしっかり聞いて、的確なアドバイスを人生経験交えて諭せるような聞き上手で話し手になれるかがポイントです。

信頼感がある

信頼感を与えるには落ち着きが不可欠です。
出会いがないと焦ると逆に、その不安要素が挙動の随所にチラついてしまいマイナスポイントになることを覚えておきましょう。

趣味をしっかり確立

年齢や性別に関係ありませんが、何か一つコレはと言える趣味を持っていることは、一つのアピールポイントになっていきます。
趣味に時間とお金を投じられる余裕はある程度持っていたいものです。

見返りを求めない

年齢が上がるとお付き合いするパートナーが、年下というパターンが圧倒的に高くなりますが、お財布事情に関して「自分が払ったのだから」と相手に見返りを求めたりしない、どっしりと構えたお金の使い方ができる男性は素敵です。

清潔感とお洒落

清潔感とお洒落は必須事項です。ダンディズムを徹底すればいい、高級ブランドで固めれば正解ということではなく、あくまで自分に似合った服を選んでいるかということ。
無理に流行を追わず、経済的、自分の趣味的にしっくりくる服装を選べるかが大切になります。

また匂いや肌、これらもお洒落、マナーの一つと捉えて、しっかりケアすることも忘れてはいけません。
このように年齢が高いことがモテる要素に変換することは十分可能ということが分かって頂けたと思います。

受けのいい年配男性は人間力という器が備わっています。
難しいことではありますが、自分らしい内面をキープしながら、上記のような男磨きを日々重ねて、モテミドルを目指していきましょう。

まとめ

ある程度年齢を重ねると、特にリアルの場ではパートナーができにくい事実は否めません。それはごくごく普通のことであり、若さやルックスなどの第一印象で勝負ができないからにつきます。

しかしながら年輪のように深く刻まれた人生経験や忍耐、優しさというものは、見た目以上に大きなアピール力になります。

その為、もしも本気の出会いを探しているのであれば見た目で左右されない、年齢を超えた人間力が重要なファクターとなるパートナー紹介サービスを利用することが、カップリング成功の近道になります。

カジュアルな身体の関係ではなく、長いスパンでのお付き合いを考えている場合は、出会う場所によってカップリング成功率に差があるということを肝に銘じ、今回ご紹介したモテポイントを意識した言動をアピールしていくといいでしょう。

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この記事を書いた人

橋本ウサ太郎

橋本ウサ太郎
新宿二丁目の元バーマネジャー、海外放浪の末、年下スペイン人男性と同性婚。
スペインの田舎町で悶々とした日々を送りながら平和に暮らすゲイ。
アメリカでの代理母出産により二人パパになる予定の三十路ライター。
好きな言葉は、「ペンは剣よりも強し」。

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